雪だ!

天気予報通り、19時頃から雪に変わって。

今夜は、名物市の実行委員会で、いつもは夜中まで続く会議が、雪が積もってきたから早めに解散。

長靴&レインコートで身を固めていったので、楽しく雪の中を帰ってきました。

東京では滅多に雪が降らないから、テンション上がりますね。

庭の埴輪の頭にも雪がこんもりつもっている。

ゆきはにわ

ゆきはにわ

明日は屋台を引いて行く日だけれど、私が出発する頃には太陽も上がってきっと大丈夫だろう。

朝早い人は大変だろうな。

新聞配達をしているお客さんの顔が頭に浮かぶ。がんばれー。

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子どもたちが、軽く雪合戦できる位、積もったらいいな。

いい映画を観る

今日も寒かったけれど、いいお天気でした。

昼頃、バイク乗りのお客さんが、「珈琲を飲んだあと、まだ行き先を決めていないのだけど、どこか遠くに行きたい気分」と話していて、きっと空が高くて気持ちがいいだろうなあ、と思う。

でも寒い! 

出茶屋では、とにかく炭をたくさんくべて過ごしています。

petal.さんが「この寒さは北極の寒波が来てるらしいよ。」と。北極の風がこの中にも、、と想像するとちょっといいね、なんて火鉢にあたりながら話していました。

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さて、昨日のお休みは久しぶりに映画を観に行ってきました。

恵比寿ガーデンシネマ、久々の都会にワクワク(笑)。

千年の祈り」というウェイン・ワン監督の新作。

この監督の「SMOKE」という映画が大好きで、今回チケットを頂いて、とても楽しみにしてたもの。

目線がとても丁寧で、心がつんと、小さな小さな心の震えがずっと続くような、いい映画でした。

小説を合わせて読むと、中国共産党の背景もより伝わって、さらにおもしろいのだろうな。

登場人物が少なくて、間が絶妙で、静かで、90分という長さの、とても上質な時間。

終ったあとに、ロビーでいろいろ読んでいたら、SMOKEの記事が。ハーヴェイ・カイテルが編集にものすごく口を出すこと、ポール・オースターが小説の台詞を一字一句間違わないようにこだわっていたこと、最後の10分のシーンのハーヴェイ・カイテル演技はみんなのイメージがばっちりだったこと・・などなど、映画を回想しながら、とても面白く読みました。

「SMOKE」の煙草屋さんは、私の理想のお店のひとつです。

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実は

先月、ちょっと外して鞄に入れた眼鏡を、忙しさもあいまって、いつもより注意力散漫。

ふんづけてしまった。

表参道の眼鏡屋さんで買ったお気に入りの眼鏡だったのに・・。

かなり歪んでかけられず。

なにより、眼鏡をふんづける、という事に落ち込んで、しばらく誰にも言えませんでした。

しかし、

これはひとつ、これを機に、眼鏡をやめてみようと思い立ちました。

お世話になっている美容師さんが、ある時言っていた言葉を思い出す。

「見ようをしなくなったら、目がよくなりました。僕はね。」

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よし、それでいこう!

普段から、何かというと、なんだか疲れて眼鏡を外していたし。

映画の字幕がつらいくらいで、そこまで悪くもない。(0.3か0.4くらいだと思う)

眉間にしわを寄せて、見ようとすることをやめることを心がける。

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眼鏡もきっと治しますが、しばらくかけません。

目がよくなるといいな。

2009 年 12 月 5 日リンクURL 2 コメント

よく眠る

テレビがなくなってから半年。

大好きなモーリーニョの姿もなかなか観れず、サッカーの話しも芸能ネタのようなニュースを追う日々でしたが、

もうチャンピオングリーグの予選が始まって、インテル対バルセロナ、これは観たい!と、

お客さんにCDに焼いてもらい、観ました〜。

懐かしいアンセムを聴きながら、バルサ強いな〜、ホームで負けたくないな〜、なんてご飯を食べながら観てるうちに、

うとうと。

サッカーの解説を聞きながら、眠りに落ちる。

これがまた幸せだったり。

テレビが在って、よくサッカーを観てたころも、大体は半分は寝てしまっていた私。

でも好きなんですよ、サッカー観るの。

しかし昨夜は気付けば70分。それからまたうとっとして。ハイライトで確認しました・・。

そのまま、眠る眠る。久々に色んな夢をいったりきたり。

今日のお昼まで眠りました。

頭で考えてるんだか、夢なのか。

しかし、自転車こいでたら、武蔵小金井を過ぎて、国分寺の途中で田んぼの風景に迷って、赤と黄色のしましまのへんてこな虫が居て、もう一度そこに行きたいと思っても、二度とたどりつけない、という夢をみたのですが。

その場所が気になります。

そんなわけで、午後の珈琲教室まで、ぎりぎり寝てしまったのですが、久しぶりによく眠ったので、元気です。

那須の報告もまた今度〜。

とり急ぎ、アルパカ牧場の毛を刈られていたアルパカ↓

SN3G0017一生分のアルパカをみたようです。

小金井公園へ

毎日天気がころころ変わる。

最近は、天気予報も当たらないので、空を見上げて、

あー、また降ってきたな〜、などとなるように任せています。

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昨日は夏らしくいい天気でした。

午後の暑い盛り、「下町夕涼み」の片付けとお掃除に、たてもの園に。

天気が日曜日と逆だったらねえ、とみんな口々に話していました。

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日曜日、下町夕涼みの2日目はあいにくの天気で、盆踊りも中止で残念でした。

それでも、止み間に聞こえてくるひぐらしの鳴き声や、ほのかな灯りのたてもの園に流れる時間は独特で、素敵でした。

あの場所は、入園料がかかることもあって、ちょっと他のお祭りとは違う雰囲気。

雨の中でも、来たからには、思う存分過ごすぞ〜、というみんなの気合いと楽しみが伝わってきて、ゆったりしてて。

一年に一度、このお祭りで会う人とも馴染みになってきて、

今年もまた飲めた、と言ってもらえたり、

ただ挨拶するだけでもやりとりが嬉しいものです。

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昨日の夕方の小金井公園は、最高に気持ちがよくて、

入道雲と、青い空と、走る子どもと、草くささと、

ちょいとビールを一杯飲んだもんで、蝉の声にぐるぐるしながら、のんびり。

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写真は金曜日、夕涼みの前日に屋台で小金井公園入り。

あの、だだっぴろい空間に、屋台で突入して行くのは、なんともいえないもんです。

たてもの園へ

たてもの園へ

雨が降ってきた

梅雨に生まれたこともあって、小さな頃から雨女です。

正直、雨はきらいじゃないです。

去年長靴を買ってからは尚更で、雨の中の完全防備はけっこう楽しいですよね。

テンション上がります。

雨の中、屋台を引いて帰るのは、かわいそうな感じが漂うので、それは避けたいのですが。

 

しかし、雨女も、屋台を始めてから、段々克服している気がする!

休みの月金か、屋根の下で営業できる火木に雨が降ってくれることが多い気がします。

なので雨でお休みはひと月に一回か二回あるかないかです。

 

昨晩は、東京に来ているひばり屋さっちゃんが、家に泊まりに来てくれました。

ワインバーへ行って、家でもワインを少し飲んで、朝はメロンパン食べて、一緒に珈琲豆を焙煎して、インドカレーランチを食べて、楽しかった!

 

さっちゃん

さっちゃん

 

 

 

ひばり屋さんと別れたあとも、自転車で小金井をうろうろ。

あちらこちらで緑がつんとするほど香っている。

武蔵野公園近くの、おにぎり屋さん「Wa Gaya」さんでおしゃべりしてたら、ゴロゴロっと聞こえたので、ダッシュで帰ってきました。

わがやさんに置いてある、瓶。果実酒たちがおいしそうだったなあ。

 

明日、屋台で出発する頃は、晴れそうです。

よかった。